Navel Orange

Actions louder than the words

Browsing Navel Orange blog archives for July, 2010.

I am a recording junkie

しかしまぁ、ハードディスクレコーダーがない生活というのは不便極まりないね。いや、不便というよりは、なんかこう禁煙中とか禁酒中みたいな心境(やったことないけど)というか、どうにも禁断症状を抑えられない自分がいる。

地上波で何も面白い番組をやっていないときに見る「非常食」的な録画データがないことももちろんだが、これまで留守録して毎回欠かさず見ていたドラマを見逃してしまうことのほうが痛手だったりする。大半はCSなのでチャンスは何度もあるのだが、一旦留守録に慣れてしまうと、いつの間にか「オンエアで見ることが実践できない身体」になってしまっていることになかなか気づかない。というか今回初めて気づいた。

お目当てのドラマすべてをオンエアで見るのはとっくに諦めたので、とりあえずレンタルで埋め合わせができないものに絞ることにした。中でも気合いを入れて挑んでいる(?)のが、AXNの「LOST」ファイナルシーズンと、新ドラマ「フラッシュフォワード」だ。おあつらえ向きというか、両作品の字幕版を日曜日の21時から連続してオンエアしてくれているので忘れることもないだろう。他にも、NHKでやってる「鉄の骨」(土曜日の21時)もしっかりオンエアを見てます、はい。

逆にというか、FOXの「24」シーズン7とかTOKYO MXの「CSI」シーズン1などは、レンタルで埋め合わせができるドラマなので安心してスルーしている。でも「Dr.HOUSE」シーズン5や「バーン・ノーティス」、「ソプラノズ」など、埋め合わせできないものも結構見逃しちゃってるんだよなぁ。これらについては、キャッチアップ放送を待つしかないか。

I think it’s a peaceful death

秋山仁先生と並び、僕が尊敬する数学者のひとりでした。ソースは時事ドットコム。

数学者の森毅氏死去=京都大名誉教授、82歳-評論家、テレビでも人気

数学者で評論家の森毅・京都大名誉教授が24日午後7時30分、敗血症性ショックのため、大阪府寝屋川市内の病院で死去した。82歳だった。京都大が25日、発表した。葬儀などは行わないという。森さんは東京都出身。1950年、東京大理学部数学科を卒業後、北海道大理学部助手に就任。57年に京都大助教授、71年に同大教授となり、91年に定年退官した。数学教育に関する多数の著作があるほか、評論家としても知られた。NHKの料理番組に出演したこともあり、関西弁のユーモラスな語り口がテレビでも人気だった。2009年2月、一人暮らしをしていた京都府八幡市内の自宅で料理中、こんろの火が衣服に燃え移り、重傷を負った。

記事中に「NHKの料理番組に出演したことも」とあるが、じつは偶然それを見てたりする。確かバターライスを作ったんじゃなかったかなぁ。ご冥福をお祈りします。

僕のお気に入りの森先生の言葉を最後に引用しておく。

一見、無駄みたいやけど、「わからんもんやなぁ」と思て頭の中に飼うとくとね、「わからんもん」が何となく気の毒がってくれるのか、なじんでくれはって、1年ぐらいするとスーッとわかるわけですよ。数学のわかり方というのは、隠し絵に近いんとちゃうやろか。

I’ve got a new one

突然だが、我が家で大活躍していた東芝のHDD/DVDレコーダー「RD-X5」が、とうとうお亡くなりになられた。

それは今月の15日のこと。2泊3日の東北出張から帰ってきた僕に奥様が開口一番、「なんか壊れちゃったみたい」。確認してみると、電源は入りっぱなしなれど画面には何も映らず、操作もまったくできない状態。電源ボタン長押しで強制的にオフできたものの、症状は変わらず。よく見ると情報ウィンドウはスタンバイ(電源オフ)時と変わらないし、その他のインジケータも点灯していない。

自力での対処は無理と諦め、東芝の修理窓口に電話したのが16日の金曜日のこと。3連休明けの20日に出張修理のアポイントを取り付けた。で、20日の朝になって技術者っぽい人から電話があり、今一度具体的な症状を教えてほしいと言われたのであれこれ確かめながら話をしたところ、すぐに原因は電源基板だと特定された。しかしながら、RD-X5の電源基板を製造しているメーカーはすでに倒産しているらしく、工場にストックがあるかどうか確かめる必要があるとのこと。おのずからこの日の出張修理はキャンセルとなり、再び連絡を待つこととなった。

翌日の夕方に同じ人から電話があり、電源基板のストックがないことが告げられる。ではどうするかといえば、曰く「修理代金相当の代替機種に交換となる」とのこと。とはいえRD-X5はすでに生産終了機種。結論を先に言えば、2万円以下の修理代金でRD-X9になるのである。

これには驚いた。型番的にも4世代進むわけだが、ハードディスク容量は500GBから2TBになるわ、内蔵チューナーはアナログから地デジ(とBSデジタルと110°CSも)になるわ、さらには……といいことずくめ。これじゃまるで「わらしべ長者」ならぬ「故障長者」だ。

が、ひとつ問題が。黙りこんでしまったRD-X5のハードディスクには、まだ見ていない番組が大量に記録されたままだったりする。できればそれらのデータも救済したいところだが……。