Navel Orange

Actions louder than the words

Browsing Navel Orange blog archives for November, 2012.

Maple-viewing in Kyoto

11月19日から2泊3日で京都旅行に行ってきた。この時期の京都といえば言わずもがな「紅葉」なわけだが、今回は奥様の両親を京都観光と僕の実家に連れていくというのが主たる目的だったので、それなりに気合いの入ったミッションであったことを最初に断っておく。あ、僕の実家は京都府北部に位置する舞鶴市なんですけどね。

いろいろと計画を立てるつもりだったが、直前まで仕事が片付かずバタバタ状態(行きの新幹線の中でも仕事してたし)。はっきり言って行き当たりばったりな京都観光だったが、それでも思いがけない出来事に遭遇したりして結構カタチになったんじゃないかと思う。たとえば……そうだなぁ、予約一杯で当日券などとても取れるはずなどなかったトロッコ列車の切符が、たまたま4人ぶんのキャンセルが出たことであっさり取れちゃったことや、保津川ライン下りでテレビ朝日「モーニングバード」のクルーが同乗したことなどが挙げられますかね。あ、僕は同行しなかったんだけど、奥様と両親が訪れた天の橋立にて、大きな虹がかかったという超ミラクルもありましたわ。

その逆にというか、せっかく持参したデジカメ(オリンパス E-P1)にメモリーカードが入っていなかったというアクシデントもありましたね。なので、写真はすべてiPhoneで撮影しておりますです。

さて、行程を逐一報告しても面白くないと思うので、ざっくりと。

初日は嵐山・嵯峨野近辺のお寺を少し回って嵐山トロッコ列車で亀岡まで移動し、保津川ライン下りの乗船場までバス移動してから舟に揺られながら渡月橋まで戻る。夜はライトアップされた清水寺を見に行き、京都駅近くのホテルで一泊。2日目は僕だけ別行動で実家のある舞鶴、奥様と両親は天の橋立へ。夕方に合流して翌日の午後まで実家で過ごす、と。あ、一応、赤レンガ倉庫とか、舞鶴観光も少しだけしましたっけね。

結果的にというか、奥様の両親にもご満足いただけたようで、ほっと胸をなで下ろしております、はい。

One person, one vote

分かっているつもりで知らないことだらけだった「1票の格差」について、自分なりの考察を書き綴っておく。

まずは分かっていた範囲の確認から。

現在の衆院選は全国を300の小さな選挙区に分けて各選挙区から議員を1人ずつ選ぶ「小選挙区制」という制度のもとに行なわれている(正確には比例代表制と並立だけど便宜上こっちだけに注目します)。選挙区によって有権者数の偏りがあり、必ずしも公平だとは言えない状態にある。2009年に行なわれた前回の衆院選では、その格差が看過できないレベルになり、最高裁が違憲状態と判断した。解散前ギリギリに可決された選挙制度改革法案の「0増5減案」というのは、この格差を緩和するべく有権者の少ないところから議席数を5つ減らす法案であった。

とまぁ、予備知識としてはこんなところかな。上記の「必ずしも公平だとは言えない状態にある」というのは、僕の頭の中にあったフワフワとした認識による表現なので、もうちょっと正確を期す必要があるだろう。あらためて調べてみたことで「必ずしも〜言えない」云々ではなく、明らかに不公平が生じていると言えるからだ。

すべからく候補者にとっては、有権者数が多い選挙区よりも少ない選挙区のほうが楽……いや、楽っていうのは語弊があるから「選挙に勝つための得票数がより少なくて済む」という表現にしておきますね。では、仮にあなたが衆院選に出馬したとして、対立候補が1人しかいないという単純モデルで考えてみよう。候補者が2人ということは、当選ラインに達するために必要な票数はその選挙区の有権者数の半分以上。ライバルとは接戦必至で有権者1人1人に訴えかけるドブ板選挙をした場合、あなたが努力の末に獲得する1票の「重み」は、有権者数が少ない選挙区ほどより重くなる……とまぁ、このあたりについてはそろそろお分かりいただけたものとして先に進みますね。

実際の数字を見てみよう。前回の衆院選においてもっとも有権者数が多かったのは千葉4区の48万9437人。対してもっとも少なかったのが高知3区の21万2376人。じつに倍以上(2.305倍)もの格差があり、これによって最高裁判所に「法の下の平等を定めた憲法に違反する問題が生じる状態」と指摘されちゃったわけだ。

野田総理が率いた民主党は今年7月、前述の「0増5減案」を含む選挙制度改革法案を提出したが、他政党の反対によって廃案となった。0増5減とセットになっていた「比例定数の40削減」が、反対票を投じた党の人たちにとって都合が悪かったんですね。これを踏まえてというか、今月16日に可決されたほうの選挙制度改革法案は、じつは分離した0増5減のみ。つまり、比例のほうの削減については先送りにされちゃった、と。おまけにというか、今回の衆院選は準備が間に合わないなどの理由で違憲状態のまま行なわれるというから、なんだかなぁである。

ちなみに最高裁大法廷が下した「違憲状態」というのは、「違憲(憲法違反)ではあるが、改善するための猶予を与えましょう」という判決のこと。これが改善されないままだと違憲状態から違憲になるわけね。

僕が素人頭で考えるに、小選挙区制をやめて中選挙区制か大選挙区制に変え、各選挙区に複数の議席が割り当てられるようにし、なおかつ各々の議席数は開票後の調整によって決まるというのはどうだろう? 当選がすぐに確定できないけど、これなら少なくとも理論上は格差をなくすことができると思うんですけどねぇ。

いまいちまとまりがなかったが備忘録として書いてみた。こういうのって「旬」であることが大事だしね。

Why do they shout banzai?

今回の衆議院解散についてはいろいろ書きたいことがあるのだが、まずはこんな「素朴な疑問」から。

解散時に本会議場で万歳をするのはなぜか?

すべての衆議院議員は解散と同時に失職するため、当の本人たちにとってはバンザイなんて心境ではなかろう。衆議院の解散は天皇が行なう国事行為ってことになっているから、やっぱりそっち系に端を発してたりするのだろうか。まさか「総理に伝家の宝刀を抜かれちゃったよ〜」みたいな感じで「お手上げ」ってことなんだろうか? いやいや、さすがにそれはないか……などなど、考えれば考えるほど不思議な慣習だと思う。あ、これが解散時の慣習だってことは今回のテレビ報道で初めて知ったので、あんまり偉そうに解説できるような立場じゃないんだけどね。

こういうのはやはり、Wikipediaを紐解くに限る。そして「衆議院解散」のページにそのものずばりの記述があったので、そのまま引用する。

なお、現在も続いている衆議院解散時に本会議場で万歳を行う慣習は、政治学者の前田英昭(元・駒沢大学教授で法学博士、専門は政治制度論)によると速記録や新聞などから1897年(明治30年)12月25日の第11回帝国議会の解散から確認できるとされる。ただ、この習慣が出来た理由は未だに不明である。万歳の由来について専門家の間にも、やけっぱち説、内閣への降伏を表しているとする説、ときの声であるとする説、天皇陛下万歳の意味であるとする説、士気を鼓舞するためとみる説など諸説が唱えられている。中曽根康弘によると、「大日本帝国憲法下では、『解散の詔書』が包まれる紫の袱紗(ふくさ)に象徴される天皇陛下万歳というのが始まり」とし、「職を失った者が総選挙という戦場に万歳・突撃するという気持ちだ。」としている。他の説として英国議会で「『国王陛下万歳』と唱和するのに倣って、天皇の長寿を祈念した」とか「戦前は超然内閣が政党に対抗して解散することが多く、議員が自暴自棄になった」などがある。衆議院事務局は「慣例」としか回答していない。

うーん、はっきりとしたことは分からずじまいか。一度ぐらい「バンザーイ、なしよ」とか言ってほしいなぁ。

Who proposed to her?

iPhone持ちの友達の間で、Siriにいろんな言葉を試してみるのがちょっとしたブームになっている。最近の成果(?)としては「僕と結婚してください」と言ったときのこの回答が挙げられるかな。

Don’t paint “machi-uta” in lurid colors

謎が解けた。

じつを言うと、iPhone 5の契約時に「待ちうた」も追加していた。いや、わざわざ好き好んで追加したわけではない。留守電などのオプションを追加する際に一緒に付いてきた、と言ったほうが正確か。

今回追加した「電話きほんパック」というオプションは、「お留守番サービスEX」「待ちうた」「三者通話サービス」「迷惑電話撃退サービス」の4つのサービスがセットになったもので、月額315円で提供されている。仮にこれら4つを個別に契約すると合計で月額735円になるので、大抵のケースでは「電話きほんパック」のほうが得だったりする。しかも、2013年5月31日までに加入すると6カ月間は無料になるというから、普通は選ぶでしょ。

というわけで、詳しくはKDDIのプレスリリースをご覧ください。

しかしまぁ、店員さんもひとこと言ってくれればいいのに……。

Default “machi-uta” issue

そうか、あれはシューベルトの「ます」だったのか。

突然の書き出しで何のことかさっぱり分からないと思うが、auのiPhone 5に替えてから呼び出し音が妙なクラシック曲になっていたのである。ちなみに呼び出し音というのは着信音とは違い、誰かが僕の番号にかけてきた際、僕が電話を取るまでの間その相手に聞こえている音のことね。通常は「プルルルル」とかいう機械的な音のはずだけど、試しに家の固定電話からかけてみると前述した妙なクラシック曲になっていて、おまけに女性の声で「ただ今、お呼びしております」とかなんとかアナウンスまで付いてきているじゃないか。

これ、ちょっと前に友人に指摘されて知ったのだが、すっかり忘れて放置していた。今回、KAGIZUME.NETさんの記事を呼んで、いっちょ修正してやろうという気になったという次第である。

さて、「修正してやろう」などと意気込んではみたが、手順はものすごく簡単である。「au one」のサイトに設定ページがあるので、そこから変更すればいい話だった。詳しくはKAGIZUME.NETさんの記事をご覧あれ。

ちなみに、この呼び出し音(auでは「待ちうた」と呼んでいる)を自分の好みの楽曲に替えるには、月額105円の「待ちうた」サービスに申し込む必要がある。とはいえ「ます」だけは無料。でも嫌だ。

※続報あり > Don’t paint “machi-uta” in lurid colors

Kissing two shadows that…

朝方の出来事でおそらく頭がハイになっていたんだろう。iPhoneのホームボタンをうっかり長押ししてしまい、今まで一度も使ったことがなかったSiriが起動した。そして、ただなんとなく、こう話しかけてみた。

「キミが好きだ」

するとどうだろう、Siriはなかなか哲学的な返答をしてくれた(いや、フラれたのかこれは)。

ちなみに、友人は「外見だけで判断しちゃダメですよ」と言われたそうだ。皆さんも試してみてくださいな。

I went to Hamamatsu last weekend

毎年恒例のクラシック・ミニの一大イベント「Japan MINIDAY in 浜名湖」へ行ってきた。じつを言うと去年は直前にユーザー車検を受けたもののホーン不良で通過できなかったため、残念ながら自分のMiniでは行けなかったという苦い思い出が。そういう経緯もあって、自分の中では今年は感慨深い参加となった。

そういえばというか、誰かにこのイベントの話をするとよく「行って何するの?」と訊かれるんだよね。久しぶりに会う遠方の仲間と交流したり、フリーマーケットを冷やかしたりもするけど、じつのところはほとんどクラブサイトに設営したテントの中で日がな一日身内と喋っているだけだったり……。あ、数回前から前日泊を恒例としているので、前夜の宴会が一番の楽しみだったりするけどね。

今回は慌てて家を出た(じつは集合時間に遅刻した)関係でデジカメを持って行くのを忘れちゃったから、iPhoneで撮った写真が数枚しかないけど、WordPressのギャラリー機能の表示調整も兼ねて6枚ほどアップさせていただきました。もっとちゃんとした写真が見たい方は、こちらなどをご参照ください。