暮れも押し迫った時期に仕事環境だけプチ大掃除(?)をした際、未読の郵便物やDMをひととおりチェックしてみたところ、マンションのインターネット環境がフレッツ光に対応する旨のお知らせを発見した。これまでも何度かこの手の投げ込みチラシを目にしていたが、今回の案内には食指を動かされた。単純に考えると金銭的負担は増えるはずだが、我が家の現状を考えるとメリットのほうが多いように思えるからだ。

ウチのマンションには株式会社つなぐネットコミュニケーションズのマンションインターネットシステム「e-mansion」が導入されているが、こちらの料金は管理費でまかなわれているのでゼロ円。フレッツ光を新たに導入すると、プロバイダ料金はe-mansionのサービスが使えるので不要だが、フレッツ光のほうの接続料金2992.5円/月が追加でかかる。とはいえ、加入電話が「ひかり電話」に置き換えられるので、こちらの月額利用料(基本料金)は1785円から997.5円になる。つまり、結果的には2205円/月の追加負担で済む、とチラシは言っている。

とはいえ、我が家の場合は必ずしもその負担額にはならなかったりする。まず、加入電話の基本料金が1785円ではない。我が家の電話回線はアナログではなくISDN(INS64)。しかもI・ナンバーという子番号サービスも3番号ぶん契約しているので、基本料金だけで3361円もかかっている。さらに、インターネット接続料金のほうも管理費でまかなわれる16Mbpsではなく、オプションである100Mbpsへの速度アップを契約しているので、1500円/月を支払っている。フレッツ光は最初から100Mbpsなので、新規導入すればこの追加料金も不要になる。

ちなみにISDNは1本の加入者線で2回線同時利用が可能だが、我が家の場合は代表番号以外をファクス用にしか使っていないし、きょうびファクスを使う機会も極端に減っている。つまり、2回線同時利用は必須条件ではないため、フレッツ光のオプションであるマイナンバーを申し込めば、ファクス用の回線としては事足りる。料金も100円/月と格安だ。

最終的な終始を計算してみよう。フレッツ光の新規導入にともなう負担額は、マイナンバーのぶんも含めると4090円/月。導入によって不要になる金額は、インターネット接続ぶん1500円/月と、電話の基本料3361円/月。差し引きで771円/月も得することになる。

というわけで、申し込むことに決定。