先日、処方せん薬局にてアンケートみたいなものを書かされたのだが、嗜好品の項目に喫煙や飲酒と並んで「グレープフルーツ」が挙げられていたのを思い出した。はて、グレープフルーツを食べ過ぎる(もしくはグレープフルーツジュースを飲み過ぎる)と、健康上に悪影響でも及ぼすというのだろうのか? 処方せん薬局のアンケートだから、もしかしたら薬の効き具合に影響があるのかもしれないが……。

Googleにて「グレープフルーツ 薬」をキーワードに検索してみたところ、あっさり答が判明。なんでもグレープフルーツに含まれるフラノクマリン類という成分が、肝臓などで薬を代謝する酵素(チトクロームP450)を阻害するのが理由らしい。高血圧の治療に使われる降圧剤のうち、カルシウム拮抗薬という薬剤はこのフラノクマリン類のせいで効き過ぎてしまうため、血圧を必要以上に下げ、結果、頭痛やめまいなどを引き起こすおそれがあるのだとか。

普段の会話であんまり使う機会はなさそうだが、覚えておいて損はない知識だと思うよ。