2ちゃんねるからの引用だけど、眼からウロコだったので。

何で、日本で最も多くの人が(無意識レベルででも)信仰しているものを「神道」と呼ぶか知ってる?

それは「神道」が宗教ではないから。

宗教として人の都合で固められた教えは、やがては時代にそぐわなくなり、いつか維持できなくなる。そうして形骸化した神(=教え)は求心力を失って“死ぬ”しかない。その現象を神の死と、キリスト教の人々は捉えたんだと思う。

神道が宗教でないなら、何なのか? 読んで字の通り「道」なんだよ。言うなれば華道や書道、剣道や柔道や、武士道なんかと同じ。どの道にも、究める先には必ず美が在り神が宿る。

「教え」じゃないんだ。人から教えられて得られるものなんて、極々最初のほんの僅か。その先は自らが悟り、さらなる先を求め、より高みを目指し研鑽するしかない。終わりも涯てもなく、ずっと続く道。

だから神道には、宗教には必須であるはずの教典がない。作法は教えられても、その精神は各々が掴み取るものだから。同じ様に禁忌もない。何をやっても構わない。ただ、ほとんどの「道」で、ある程度修めた人がおのずから悟るように“やってもいいけど、やらないほうが好ましいこと”ってのはあるけど。

日本人の胸に目に見えぬ神様を畏れ敬う心がある限り、道は続いて行くんだろう。“神の死ぬ日”は訪れないだろうね。