猫は飼い主が泣いているとそばに寄ってきて慰めてくれるという。僕は猫を飼っていないので実際に体験したわけではないが、この手の話は枚挙にいとまがない。

Googleで「猫 慰めてくれる」をキーワードに検索してみるとよく分かるが、理由として挙げられているのは「ウチの子は空気が読める」とか「飼い主の異常を察知する能力がある」など、猫好きの贔屓目によるものが大半だったりする。しかしながら、僕がちょっと前に小耳に挟んだ情報はこれらとはまったく異なるものだ。

弱っている生き物(この場合は人間=飼い主)を食べようとして生死を確かめている。

猫を溺愛する御仁にはショックな説だと思うが、確かに一理ある。飼い猫にだって「野生」は残っているだろうからね。あと、猫自身が弱っているときに身を隠すのも、敵に襲われないようにという野生動物の本能なのだそうだ。しかしながら、同じ野生動物でも象の場合は話が違ってくる。いわゆる「象の墓場」のことだが、これはどうやら象牙の密猟者がでっち上げたものらしい。Wikipediaの「象牙」のページにもそう書いてある。

象の墓場は象牙の宝庫とされる。「象は死に場所を選んで死ぬため、死期が迫った象は自ら仲間が死んだ場所へと向かい、死んだ象が必然的にたくさん集まる場所ができる」とする伝説があるが、実際には密猟したハンターによるほら話や観光客目当てのデマであるとされる。

一方で、同じWikipediaでも「ゾウ」のページには少々異なる記述がある。

ゾウの死体や骨格は自然状態では全くと言っていいほど発見されなかったため、欧米ではゾウには人に知られない定まった死に場所があり、死期の迫った個体はそこで最期を迎えるという「ゾウの墓場」伝説が生まれた。だが、実際には他の野生動物でも死体の発見はまれで、ゾウに限ったことではない。自然界では動物の死体は肉食獣や鳥、更には微生物によって短期間で骨格となり、骨格は風化作用で急速に破壊され、結果的に文明人の往来が少なかったアフリカでは遺骸が人目につくことはなかった。そうした事情が基になり、この伝説ができたものと考えられている。象牙の密猟者が犯行を隠すためにでっち上げたという説もある。なお、人の往来が頻繁になった近年はアフリカのサバンナでもゾウの遺骸が見られる事がある。

うーむ、いまいちまとめきれてませんね。失敬。