先週土曜日からスタートしたWOWOWの「連続ドラマW」最新作「ソドムの林檎〜ロトを殺した娘たち」がすごい。予告編の時点で背中のゾワゾワ感が尋常じゃなかったが、第1話を見てそれが一気に頂点へと達した感じ。いや、達しちゃいかんか。あと3話あるのに。

これまでの「ドラマW」は原作付きだったが、今回はオリジナル。寺島しのぶ扮する宮村恵は、複数の結婚詐欺とその相手を殺害した容疑で逮捕された中年女性。お世辞にも美人とは言えない容姿の彼女が、どうして複数の男性を虜にできたのか? そのあたりがドラマの要になるようだ。もうお気付きかと思うが、2009年に逮捕されて話題になった木嶋佳苗被告がモデルである。

もうひとりの主要キャストが、木村文乃扮する編集者の設楽万里。彼女はその美しさ故に男性不信に陥り、少し精神を病んでいる。ある日、半年前に別れたゲーム会社社長の三輪義雄(忍成修吾)が、突然自殺してしまう。彼の死に不審を抱き、別れた後の義雄の行動を調べていくうちに万里は、婚活サイトで知り合って急接近した恵の存在を知ることになる。美しさにコンプレックスを抱く女と、醜さを武器に暗躍する女。真逆の境遇である2人の間に、妙な接点が生まれる……。

これ以上はネタバレになるので控えるが、今一番続きが気になるドラマであることは間違いない。「ロトを殺した娘たち」というサブタイトルすら気になり、旧約聖書の記述を調べまくったぐらい。

あー早く次の土曜日がこないかなぁ。