かれこれ2ヶ月ほど前の話になるのだが、実家である京都府舞鶴市に帰省した際、コンビニ(確かローソン)での支払いでPASMOが使えなかった。レジに貼られたステッカーに見慣れたロゴがあったので出してみたわけだが、よくよく見ると「上記の交通系ICカードはご利用いただけません」と小さな文字の注釈があった。交通系ICカードのロゴがいくつもあったので、てっきり全国相互利用サービスの開始に伴って利用可能になったのかと早合点した次第である。

コウツウケイアイシーカード、などと冗長な言い回しはやや面倒臭いがこのまま続ける。調べてみたところ、交通系ICカードの全国相互利用サービスがスタートしたのは今年の3月23日。が、個人的には7月になるまで東京を離れる用事がなかったため、その恩恵に預かることはなく、むしろ前述の勘違いなどあっていまいち実感できないままでいたりする。あ、そういえば先月、福岡の地下鉄で使ったんだった。ちゃんと恩恵に預かれてます、はい。

交通系ICカードのうち、JRグループが発行するものには名称に統一感が感じられる。JR東日本の「Suica」、JR東海の「TOICA」、JR西日本の「ICOCA」のそれぞれのロゴを見ると分かるが、名称の一部にちゃんと「IC」が含まれている。とはいえJR北海道は「Kitaca」で、「I」と「C」の位置がちょっと離れてしまっているんだけどね。

それよりも気になるのがJR九州の「SUGOCA」。「C」はあるけどどこにも「I」がない。しかしながらロゴをよく見ると、「O」の右側と続く「C」を白抜きにして無理やり「IC」と読ませようとしていたりもする。

SUGOCA

ちなみにこの「SUGOCA」、九州弁(正しくは肥筑方言)の「凄か」にかけてあるのはなんとなく分かるが、別の意味も込められていることをご存知だろうか。というか僕もさっきWikipediaで知った。引用しておこう。

SUGOCAとはSmart Urban GOing CArdの略称であり、「凄い」を意味する肥筑方言「凄か」にかけた名称でもある。CMなどでは「スッ!とゴー!でSUGOCA」といった表現も使われている。

略称の「GOing」はちょっと強引じゃないかな。あ、駄洒落じゃなくて。