昨日、2013年10月10日は、何事を始めるにも良い日とされる「一粒万倍日」であった。一粒万倍(いちりゅうまんばい)とは、小さな物事が伸びて大きくなることの例えで、つまり、たった一粒の籾であってもそれを蒔けば最終的には万倍の米になるという意味だ。ちなみにWikipediaにはこのようにも書かれている。

一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。

物事を始めるのに良い日であることは理解していたが、ネガティブな事柄も万倍になってしまうとは今回調べてみて初めて知った。さしずめ半沢直樹で言うところの「一万倍返し」のようなものか。いや、あんまりスマートな例えじゃないけどさ。

そんな日だと知ってか知らずか、昨日の夜、奥様は「せっかくだから」と言いながら宝くじを買っていた。一粒万倍日以外に何が「せっかく」なのかといえば、じつは昨日は僕たち夫婦の結婚記念日だったわけである。

3000円ぶんのくじをバラで買った彼女に「なんで連番にしなかったの?」と訊いたところ、「1億円で十分でしょ」という返事が。欲があるんだかないんだか。10年目を迎えても、僕の伴侶は相変わらずこんな調子です。