そうか、もう10年経っちゃったのかぁ……。

地元の信用金庫からの手紙で、今のマンションを購入して間もなく10年が経過することを知る。住宅ローンの借り入れ時に設定した当初の固定金利期間が10年。思い返せば当時、2.1%という金利で借りられたことを幸運だと思い込んでいたが、いざ10年経ってみれば世の中は「住宅ローン史上最低金利」などと叫ばれていたりするから、正直なところあまりいい気分ではなかったりする。

これを「固定か変動かを見極める丁半勝負に負けただけ」と結論付けるのは易いが、そもそも固定金利と変動金利を同じ土俵で比較すること自体がナンセンスという説もある。いや、じつはこの記事の受け売りだったりするのだが、我が家の住宅ローンに関してはこの先もやはり固定金利で行こうと思っている。

そして本日、同行の融資担当者さんに今の10年固定の金利を訊いてみた。1.75%だそうだ。このご時世を考えると正直、「えっ、もっと低くならないの?」と思える数字である。10年間お世話になった担当者さんには申し訳ないが、この瞬間から借り換えを視野に入れることに決めた。

今狙っているのは、住宅ローン専門の某金融機関の「20年固定」。当初組んだ返済期間が35年なので残りは25年だが、これを20年にすることで最終的な返済額をかなり減らすことができる。返済期間が20年だと「15〜20年」という商品に該当し金利は1.1%だが、21年以上になると「21〜35年」という商品になり金利が1.37%に上がってしまうためだ。さらに返済期間が短くなればなるほど、元本が早く減るので総返済額は少なくなる。借り換えシミュレーションで試算してみたところ、毎月の返済額は1万4000円ほど増えるが、総返済額は約365万円も軽減できることが分かった。

というわけで早速、この金融機関の来店予約を済ませた。経過はまたご報告します。