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クーラーレスにする前からこの季節は灼熱地獄となるMINIの車内だが、少し前から気になっていたことが。ヒーターノブ(スイッチパネル右のツマミ)を戻しているにもかかわらず、ヒーターコア付近がかなり熱を持っているのだ。本来ならノブを戻すことでエンジンルーム内のヒーターバイパスホースにある弁が閉まり、エンジンのウォータージャケットを通って熱くなった冷却水はヒーターコアには流れてこないはず。これはつまり、その弁(ヒーターコック)がちゃんと閉じてないのではないか、と。

福島へのツーリングの最中のサービスエリアにて、暗い中、エンジンルームを確認してみた。ヒーターノブからのワイヤーが固定されている部分を指で動かしてみたが、まったく動かない。ずいぶん前に交換した覚えがあるが、中古品だったためまた固着してしまったようだ。プライヤーを使ってようやっと弁らしき部分を動かすことができたので、閉じる方向に強く締めておいた。今夏中にパーツ交換するかどうかは未定。

その後しばらく走行し、ヒーターコアが熱くならないことを確認。

夜中にふと思い立ち、車庫の中で作業を開始。ファンベルトを確認してみると、触ってすぐに分かるぐらい緩んでいた。交換用のベルトは入手済みだが、目視した限りではそんなに劣化していないようなので、今回は張り具合のみ調整。オルタネータ周りのボルト/ナットをひととおり締めてエンジンを始動してみたところ、キュルキュル音は見事に消えた。この時点では、回転を上げても「鳴き」は発生しなかった。

その後、試運転がてら家の近所を走行してみたところ、また「鳴き」が発生。これまでに比べればかなり軽減されてはいるが、できれば完全に治癒させたい。新品交換も視野に入れて再度調整しようと思う。

指で押さえるとかなり沈む エアコンレスにして以降、自分で調整したのは初めて

本来はサーキット走行前にやるつもりだったオイル交換を、1週間後の今日になって実行。会社帰りに寄ったオートバックス代官山店の在庫の関係で、今回初めてBP「コースクラシック GP シンセティック」(SAE 15W-50)をチョイスした。一般にMINIには向かないとされている100%シンセティックだが、「全合成油を採用する上で問題となっていたゴムシール関係への影響を最小限に抑えることで、クラシック・ネオヒストリックカーに安心してご使用いただけます」という宣伝文句を信じてみようと思う。

同店では4Lが8158円、1Lが2247円とかなりお高め。廃油処理パックとあわせて1万919円なり。

交換作業自体は慣れたもので、30分ほどで完了。オド値は7万6006.0km。

かなり黒くなってるなぁ BPのロゴも新しい

タイヤ交換後にテスト走行をしてみた。さすがに低速時のハンドルは重くなったが、入出庫がつらい感じではない。また、ロードノイズが大きめになったような気がするが、適正空気圧かどうかが不明なためなんとも言えないところ。コーナーでの踏ん張り云々に関しても、空気圧をチェックしてから確かめてみたい。

駐車場に駐めてから気付いたが、フロントはネガキャンのおかげでかろうじてオーバーフェンダー内に収まっている感じだった。リアの引っ込み具合も出品者が教えてくれたほどではないことから考えて、このMINIに装着されているオーバーフェンダーは5.5Jではなく5Jなのではないかと思われる。このまま騙し騙しいくか、オーバーフェンダー交換とリアのスペーサ処理(いわゆるツライチ加工)を敢行するか……。

ちょっとやりすぎたかな

夜に走行してみて気付いたことを少々。やはりオーディオのイルミは連動せず。また、カーナビのルート案内と併用してみたが、ミュートの信号も正常に受け取れていないようだ。暗かったため未確認だが、ひょっとしたらこの2つのラインを繋ぎ違えているのかもしれない。オーディオの吊り下げブラケット下に設置したメーターステーも足が引っかかる可能性が否めないため、設置方法を見直すことにしたい。

4つ前のエントリで「ある計画」ともったいぶっていたのは、じつはカーナビ用車速パルスの取り出し。ウチのMINIはキャブレータ車のためECUから車速信号を分岐させることができない。そこで、アナログスピードメーターの軸受部分に取り付けられている磁石の回転を、リードスイッチという磁石が近づくとONになる小さなスイッチで拾うことで、これを車速パルスとして利用できないかと考えたわけである。

センターメーター内にはリードスイッチを組み込んだだけなので、この状態では無電圧スイッチである。まずはカーナビが無電圧と有電圧(要プルアップ)のどちらの車速パルスに対応しているかを調べる必要がある。カーナビを仮組みして「接続確認画面」を選択し、車速パルスのラインをボディアースに断続的に接触させてみたところ、車速パルスが正常に検出できていることを示す「プップップ……」という音が鳴り、断続させる間隔によって数値が変化した。つまり、無電圧スイッチで対応できるということになる。

リードスイッチからのラインも仮組みし、GPSアンテナもボンネットとフロントガラスの間(つまり車外)にセット。3Dハイブリッドセンサーのリセットをしてしばらくテスト走行してみて、自車位置が正確に捉えられることを確認。真上に高速道路がありGPS信号を検出できない場所も走行してみたが、クルマを加速させればナビの自車位置もそれに追随し、停止すればその瞬間にピタリと止まった。成功、である。

MINIの車速取り出しに関しては、メーターケーブルに割り込ませるタイプのキットも市販されているが、いかんせん高価だ。今回試した方法なら、(工賃を度外視すれば)たったの120円で実現可能である。

今週末は両日ともMINIいじりに費やす予定。手始めにオイル交換から。オイルは先日、タートルトレーディングで買ったRESPOのMINI専用オイルで、これから暑くなることを見越して20W-60をチョイスした。これまでBP「コースクラシック」やGULF「CLASSIC MINI」、カストロール「Classic XL」などを試したが、個人的にはRESPOが一番しっくりくるように思えた。特に、シフトフィーリングなどが顕著な感じ。

交換作業自体は慣れたもので、30分ぐらいで完了。

そんなに走ってないけど、オイルは真っ黒 新調したアルミジャッキがいい感じ

ゴールデンウィーク中に部屋を掃除していたら13.5VのACアダプタが出てきたので、これのプラグ部分をギボシ加工してみた。家の中でも電装品がチェックできると踏んだわけだ。

ところが、先日落札したカーナビで試してみたところ、初期画面からしばらくしてマップ画面へと遷移したと思いきや、いきなり再起動のような状態に。しばらく様子を見ていたのだが、以降ずっとこの繰り返し。「もしや不良品?」と焦ったがなんのことはない、件のACアダプタの容量不足(による電圧降下)が原因のようだ。カーオーディオでは何の問題もなかったので、カーナビの消費電流がそれだけ大きいってことか。

とりあえず、主目的である「地図ソフトのバージョン確認」はなんとかできたので、よしとしよう。

時計もちゃんと合ってた

車検整備が完了して一時出庫した当日の都内走行と、翌々日の筑波サーキット(「15th Japan Miniday Historic Festival」)までの往復で感じた「仕上がり感」あたりを思いつくままに記してみる。

通常走行時の気持ちいい吹け上がりとメカニカルノイズの低減は、イールメーカースでの整備・修理後にいつも感じるところ。今回はそれらに加え、ブレーキングのスムーズさを体感できた。これはもちろん、以前から気になっていた「急制動時に起こるフロントブレーキのジャダー」を確認・対策してもらったから。内訳には「ブレーキディスクに歪みあり(部品不良)」とあり、無償で新品交換されていた。

また、クーラーレスにしたことでフロント荷重がかなり減り、ハンドリングがずいぶんダイレクトになった。いや、この表現自体は友人からの受け売りだったりするが、少なくとも足回りへの好影響は感じ取ることができた。同時にその他の足回りパーツの非力さを感じるようになったのも事実。グリップのいいタイヤに交換、前後ネガティブキャンバー化、スタビライザー装着など、新たなカスタム欲が……。

久しぶりのスリーポイント 空いたこのスペースにオイルクーラーとか? これで1番プラグも楽に脱着可能

前回(5月5日)から1000kmほどしか走行距離が延びていないが、同じオイルでひと夏を過ごしたので、冬の到来に向けてオイル交換をすることに。オイルは先日購入したRESPOのMINI専用オイル(15W-40)。前回はオイルフィルターが固くてカップ式のフィルターレンチをなめてしまい、結局交換自体を諦めたのだが、今回は部屋の隅からベルト式のレンチが見つかったのでこれを使って再挑戦してみることにした。フィルターはずいぶん前に購入済みだったBOSCH製を使用。廃油処理パックも先週オートバックスにて399円で購入済み。前回と同じ天然コットン使用の「SERENA オイルハンター」で、MINIに最適な5Lタイプだ。

ドレンボルトを外すと真っ黒なオイルが流れ出す。この走行距離でもこんなに黒くなるということは、エンジン内をきれいに洗浄してくれている証拠か。それとも、ミッションオイル兼用という特殊な構造ゆえか。

ところで、ドレンワッシャー(銅製)もオイル交換毎に取り替えることが推奨されているが、ものは試しとコンクリートの上でしばらく擦って磨いてみたところ、(表面上は)新品同様になった。予備のワッシャーがないわけじゃないのだが、今回はテストも兼ねてこちらを再利用することにした。

今度はこぼさないように…… 磨けば光る逸材なんです

オイルフィルターも今回はなんなく……いや、結構苦労したがなんとか取り外しに成功。UNIPART製フィルターを見慣れているせいか、BOSCHの黒いそれはなんだか精悍に見える(写真を撮るのを忘れたが)。

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