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シリンダヘッド交換にともなうエンジン始動不能トラブルに見舞われてから、はや6日間が経過(単にウィークデーに作業ができなかったからだが)。その後、自分なりに調べてみて予想した原因は「バルブクリアランスの調整不足」。いや、正確には、ロッカーアームを移し替えた後にまったく調整をしていなかったわけだが、おそらくこれが原因ではないかと。
とにもかくにもロッカーカバーを外し、まずは目視で確認。新しいヘッドにはダブルのバルブスプリングが組まれているが、ざっと見ただけでも明らかに「押し下げられ具合」が足りていない。というわけで、バルブクリアランスの調整を行なうことにした。
Miniの4ストロークエンジンはOHV(オーバーヘッドバルブ)という機構であり、カムシャフトの回転を上下運動に変換してバルブリフター→プッシュロッド→ロッカーアームの順に伝達し、バルブを開閉する仕組みとなっている。エンジンが高熱になると金属製の部品は熱膨張するので、各部が隙間なく組み付けられているとバルブが正しく開閉できなくなり、エンジンの効率が極端に低下してしまう。そこで、バルブが何の力も受けていない状態でもロッカーアームが若干動くよう、あらかじめ「遊び」を作っておくわけだ。この遊びがバルブクリアランスであり、狭すぎても広すぎてもいけない。
ヘインズの整備マニュアルによれば、99A(1988年以降のキャブレターモデル)の規定バルブクリアランスは0.28~0.33mm。今回は0.3mmのシックネスゲージを用いた。その他の注意点としては、エンジンの冷間時に行なうことと、スパークプラグを抜いておくことぐらいか。
圧縮上死点の出し方など、作業者によって調整のセオリーが異なるようだが、今回はヘインズの記述に従って作業した。まずはエンジンルームに向かって一番右側、1番バルブから調整を始める。スプリングが強化されているからか、ラジエターファンを動かしてクランクシャフトを回そうにもびくともしなかった(動くには動くが、かなりの力を要する)が、オルタネータプーリーにレンチをかけてラジエターファンと一緒に押してみたところ、比較的容易に回すことができた。ちなみに、ラジエター側から見て時計回りが、本来のエンジンの回転方向である。
途中、ロッカーアームがまったく動かない箇所があり、さてはバルブリフターを脱落させたかと思って一瞬焦ったが、なんのことはない、プッシュロッドがロッカーアームからズレていただけだった(一番右の写真)。もちろん、正しい位置に動かして事なきを得た。
初めての作業ということで要領を得ず、立体駐車場の中で2時間ほど格闘してしまったが、最終的にエンジン始動に成功。駐車場内にラージボアの威勢のいいエンジン音が響いた。
クーラーレスにする前からこの季節は灼熱地獄となるMiniの車内だが、少し前から気になっていたことが。ヒーターノブ(スイッチパネル右のツマミ)を戻しているにもかかわらず、ヒーターコア付近がかなり熱を持っているのだ。本来ならノブを戻すことでエンジンルーム内のヒーターバイパスホースにある弁が閉まり、エンジンのウォータージャケットを通って熱くなった冷却水はヒーターコアには流れてこないはず。これはつまり、その弁(ヒーターコック)がちゃんと閉じてないのではないか、と。
福島へのツーリングの最中のサービスエリアにて、暗い中、エンジンルームを確認してみた。ヒーターノブからのワイヤーが固定されている部分を指で動かしてみたが、まったく動かない。ずいぶん前に交換した覚えがあるが、中古品だったためまた固着してしまったようだ。プライヤーを使ってようやっと弁らしき部分を動かすことができたので、閉じる方向に強く締めておいた。今夏中にパーツ交換するかどうかは未定。
その後しばらく走行し、ヒーターコアが熱くならないことを確認。
本来はサーキット走行前にやるつもりだったオイル交換を、1週間後の今日になって実行。会社帰りに寄ったオートバックス代官山店の在庫の関係で、今回初めてBP「コースクラシック GP シンセティック」(SAE 15W-50)をチョイスした。一般にMiniには向かないとされている100%シンセティックだが、「全合成油を採用する上で問題となっていたゴムシール関係への影響を最小限に抑えることで、クラシック・ネオヒストリックカーに安心してご使用いただけます」という宣伝文句を信じてみようと思う。
同店では4Lが8158円、1Lが2247円とかなりお高め。廃油処理パックとあわせて1万919円なり。
交換作業自体は慣れたもので、30分ほどで完了。オド値は7万6006.0km。
タイヤ交換後にテスト走行をしてみた。さすがに低速時のハンドルは重くなったが、入出庫がつらい感じではない。また、ロードノイズが大きめになったような気がするが、適正空気圧かどうかが不明なためなんとも言えないところ。コーナーでの踏ん張り云々に関しても、空気圧をチェックしてから確かめてみたい。
駐車場に駐めてから気付いたが、フロントはネガキャンのおかげでかろうじてオーバーフェンダー内に収まっている感じだった。リアの引っ込み具合も出品者が教えてくれたほどではないことから考えて、このMiniに装着されているオーバーフェンダーは5.5Jではなく5Jなのではないかと思われる。このまま騙し騙しいくか、オーバーフェンダー交換とリアのスペーサ処理(いわゆるツライチ加工)を敢行するか……。
夜に走行してみて気付いたことを少々。やはりオーディオのイルミは連動せず。また、カーナビのルート案内と併用してみたが、ミュートの信号も正常に受け取れていないようだ。暗かったため未確認だが、ひょっとしたらこの2つのラインを繋ぎ違えているのかもしれない。オーディオの吊り下げブラケット下に設置したメーターステーも足が引っかかる可能性が否めないため、設置方法を見直すことにしたい。
4つ前のエントリで「ある計画」ともったいぶっていたのは、じつはカーナビ用車速パルスの取り出し。ウチのMiniはキャブレータ車のためECUから車速信号を分岐させることができない。そこで、アナログスピードメーターの軸受部分に取り付けられている磁石の回転を、リードスイッチという磁石が近づくとONになる小さなスイッチで拾うことで、これを車速パルスとして利用できないかと考えたわけである。
センターメーター内にはリードスイッチを組み込んだだけなので、この状態では無電圧スイッチである。まずはカーナビが無電圧と有電圧(要プルアップ)のどちらの車速パルスに対応しているかを調べる必要がある。カーナビを仮組みして「接続確認画面」を選択し、車速パルスのラインをボディアースに断続的に接触させてみたところ、車速パルスが正常に検出できていることを示す「プップップ……」という音が鳴り、断続させる間隔によって数値が変化した。つまり、無電圧スイッチで対応できるということになる。
リードスイッチからのラインも仮組みし、GPSアンテナもボンネットとフロントガラスの間(つまり車外)にセット。3Dハイブリッドセンサーのリセットをしてしばらくテスト走行してみて、自車位置が正確に捉えられることを確認。真上に高速道路がありGPS信号を検出できない場所も走行してみたが、クルマを加速させればナビの自車位置もそれに追随し、停止すればその瞬間にピタリと止まった。成功、である。
Miniの車速取り出しに関しては、メーターケーブルに割り込ませるタイプのキットも市販されているが、いかんせん高価だ。今回試した方法なら、(工賃を度外視すれば)たったの120円で実現可能である。
ゴールデンウィーク中に部屋を掃除していたら13.5VのACアダプタが出てきたので、これのプラグ部分をギボシ加工してみた。家の中でも電装品がチェックできると踏んだわけだ。
ところが、先日落札したカーナビで試してみたところ、初期画面からしばらくしてマップ画面へと遷移したと思いきや、いきなり再起動のような状態に。しばらく様子を見ていたのだが、以降ずっとこの繰り返し。「もしや不良品?」と焦ったがなんのことはない、件のACアダプタの容量不足(による電圧降下)が原因のようだ。カーオーディオでは何の問題もなかったので、カーナビの消費電流がそれだけ大きいってことか。
とりあえず、主目的である「地図ソフトのバージョン確認」はなんとかできたので、よしとしよう。
車検整備が完了して一時出庫した当日の都内走行と、翌々日の筑波サーキット(「15th Japan Miniday Historic Festival」)までの往復で感じた「仕上がり感」あたりを思いつくままに記してみる。
通常走行時の気持ちいい吹け上がりとメカニカルノイズの低減は、イールメーカースでの整備・修理後にいつも感じるところ。今回はそれらに加え、ブレーキングのスムーズさを体感できた。これはもちろん、以前から気になっていた「急制動時に起こるフロントブレーキのジャダー」を確認・対策してもらったから。内訳には「ブレーキディスクに歪みあり(部品不良)」とあり、無償で新品交換されていた。
また、クーラーレスにしたことでフロント荷重がかなり減り、ハンドリングがずいぶんダイレクトになった。いや、この表現自体は友人からの受け売りだったりするが、少なくとも足回りへの好影響は感じ取ることができた。同時にその他の足回りパーツの非力さを感じるようになったのも事実。グリップのいいタイヤに交換、前後ネガティブキャンバー化、スタビライザー装着など、新たなカスタム欲が……。
前回(5月5日)から1000kmほどしか走行距離が延びていないが、同じオイルでひと夏を過ごしたので、冬の到来に向けてオイル交換をすることに。オイルは先日購入したRESPOのMini専用オイル(15W-40)。前回はオイルフィルターが固くてカップ式のフィルターレンチをなめてしまい、結局交換自体を諦めたのだが、今回は部屋の隅からベルト式のレンチが見つかったのでこれを使って再挑戦してみることにした。フィルターはずいぶん前に購入済みだったBOSCH製を使用。廃油処理パックも先週オートバックスにて399円で購入済み。前回と同じ天然コットン使用の「SERENA オイルハンター」で、Miniに最適な5Lタイプだ。
ドレンボルトを外すと真っ黒なオイルが流れ出す。この走行距離でもこんなに黒くなるということは、エンジン内をきれいに洗浄してくれている証拠か。それとも、ミッションオイル兼用という特殊な構造ゆえか。
ところで、ドレンワッシャ(銅製)もオイル交換毎に取り替えることが推奨されているが、ものは試しとコンクリートの上でしばらく擦って磨いてみたところ、(表面上は)新品同様になった。予備のワッシャがないわけじゃないのだが、今回はテストも兼ねてこちらを再利用することにした。
オイルフィルターも今回はなんなく……いや、結構苦労したがなんとか取り外しに成功。UNIPART製フィルターを見慣れているせいか、BOSCHの黒いそれはなんだか精悍に見える(写真を撮るのを忘れたが)。
キャブ調整は原因不明の回復を見せたが、やはりセオリーどおりにきちんと調整したいところ。昨日、今日と実走行テストを繰り返しながらあれこれ試してみた。セオリーどおりの調整とはつまり、ミクスチャスクリューを締め込んだ状態から徐々に戻し、回転数が元通りになったところで止めるというもの。注意点は「十分暖機された状態で行なうこと」「最初に締め込みすぎないこと」「戻しすぎないこと」の3点。
用事の合間の作業だったためミクスチャスクリューの調整しか試していないが、なんとなく燃調以外に原因がありそうな気がする。相変わらず3・4番側のレスポンスが悪いのも気になるし、1・2番側と「戻し量」が半回転以上異なっている。とりあえず3・4番側の戻し量が3回転、1・2番側が2.5回転でペンディング。
プラグの状態を一度も見ていないため、次は交換も視野に入れてプラグから確認してみようと思う。
昨夜は仕事終わりでMini乗りさんたちと連れ立ち、神奈川県秦野市の「ヤビツ峠」まで遠征してきた。キャブの不調は手つかずの状態であったが、実走行で様子を見ながら調整することに。待ち合わせ場所の東名高速海老名SAまでは、何の対策も施していない状態で高速走行。高回転域はそれほど悪くはないのだが、やはり2000rpmあたりのトルクが全然なく、バタつきながら弱く加速する感じであった。
海老名SAにて、Mini仲間のつねぽんに手伝ってもらい、混合比を調整してみる。が、3・4番側のミクスチャスクリューを回してみても回転数が全然変化しない。とりあえず1・2番側だけ「それらしい場所」で調節し、つねぽんのアドバイスでエンジンクリーナーも試してみた。で、ヤビツ峠の前にラーメン店に寄ったのだが、そこまでの「街乗り」走行の範囲では、回復も悪化もしていなかった。ラーメンを食べ終わった後にも調整してもらった上で峠に挑んだのだが、1、2速を駆使する峠走行ではまったくダメであった。シフトダウンして加速しようとしても、パスパス言ってまったく吹け上がってくれない。
ところが、途中の休憩エリアで一度エンジンを止めて再始動してからは一転、調子が完全に戻った。キャブ不調におちいる前の、もっとも調子がよかったときとほとんど同じぐらい。なんとも不思議な現象である。
帰りの高速走行もまったく問題なし。結果オーライ……なのかな。
走行距離的には前回交換時から600km程だが、半年経ったためオイル交換を行なうことにした。
オイルは今日、オートバックスにて7665円で購入したカストロールの「Classic XL」(20W50)。値札と伝票には4.5Lと書かれているが、缶に貼られたシールには5Lとあるのが不思議(後で調べたら復刻版らしく、ということは1ガロン=4.54Lのはず)。また、「SELENA オイルハンター」という廃油処理パックを399円で買ったのだが、中身が天然コットンっぽくて使うのがもったいない感じだ(写真左)。
今回もマンション裏の敷地内、共用部分にMiniを移動してジャッキアップ。前回の失敗を繰り返さないよう、廃油の落ち具合を常にチェックしながら作業にあたった。しかしながら、今回はオイルフィルターの交換時にトラブル発生。どうにも堅く締められていて、手持ちのレンチだとなめてしまうのだ。いろいろ試してみたが結局ダメで、フィルター交換は断念した。オイルフィルターも945円で購入済みだったんだけどね。
前回のフィルター交換は車検時だったので、次のオイル交換時にイールメーカースに相談しようと思う。
今日はMini乗りさんたちと連れだって、成田空港までツーリングしてきた。東関東道にて最高速チャレンジしてみたところ、見事にメーターのMAXを記録。具体的な速度を書くのは差し控えるが、参考のためにお伝えしておくと、僕のMiniのセンターメーターは200km/h計でもマイル表示でもない普通のタイプである。
高回転域での息つきもカブりの兆候もなく、じつに快調な加速ぶり。永田メカニックに感謝、である。
夜、暖機してから出庫したところ、すっとアイドリングが1800rpmぐらいから下がらない。外気温が極端に冷えているからだと判断し、途中でスロットルスクリューを締め込んで調整しておいた。
修理アップからの引き取り時、WEBERキャブ特有のエンジン始動方法を永田氏に伝授してもらった。「チョーク(スターターレバー)を少しだけ引いてセルを回し、かかったらすぐ戻す」と「アクセルを数回踏み込んでおいてからセルを回す」の2とおりの方法があるとのこと。前者のほうが簡単そうだが、うっかりカブらせてしまうのを防止するためにもしばらくは後者の始動方法のみ実践することに。また、カブってしまったときのために予備のプラグを1セット常備しておいたほうがいい、とのアドバイスもいただいた。
永田氏の「慣れるまでは気難しいと思います」との言葉にビビりながら、待ち時間に買い物をしていた奥様を迎えに蒲田へ。駅前の大渋滞にハマって何度かエンストしかけたが、これはつまり、低回転時のトルクが以前より落ちたためだと思われる。信号待ちなどから再び発進する際には、アクセルを軽くアオりながらクラッチミートしたほうがベターのようだ。とはいえ、30分も運転していれば慣れてしまったが。
そのかわりというか、加速のレスポンスはかなりいい。SUシングルのような滑らかさはなくなったが、中高回転域から少々荒っぽくのびていく楽しさは、実際に運転してみないと分からないと思う。得も言われぬ「WEBERサウンド」を奏でている自分のMiniを目の当たりにして、なんだか素直に感激してしまった。
ひとつ前のエントリで書いた「10W-40と20W-50を8:1ぐらいの割合でブレンドしたオイル」だが、心なしかフィーリングが良くなっているように思える。ギアの入りも若干スムーズになった気がする。オイル交換直後=新しいオイルということは重々承知の上だが、それを差し引いてもそれなりの効果があったようだ。
しかしながら、単なる粘度の問題のような気もする。というのは、アイドリングの回転数が1100rpmぐらいに上がっているからだ。粘度が低いオイルはミッションにとってはいいかもしれないが、エンジンのほうはどうなのだろうか。いずれにしても、今度は早めに交換して汚れ具合もチェックしてみたほうがいいだろう。
休日のたびにやらねばと思いつつも先送りになっていたオイル交換を、17時頃から突然敢行。最後の交換は4月の車検時なので、すでに半年以上が経過してしまっている。車検時にはイールメーカース公式オイル(?)のMOTULがチョイスされており、以降のフィーリングもかなり向上した感じがしたので今回も継続しようかと考えたが、BP「コースクラシックライト」の買い置きがあったのでこちらを先に使うことにした。
4月に引っ越したことで、以降、Miniの作業場の確保が難しくなったわけだが、今回はとりあえずマンションの横の道から敷地内に少しMiniの頭を入れた状態で作業を行なうことにした。ジャッキアップして廃油パックをセットし、ドレンプラグを外して古いオイルを排出。と、ここで、ちょっと前に購入したドレンエクステンションと替えのワッシャを忘れたことを思い出し、そのままの状態で部屋に取りに戻った。
3分ほどして部屋から戻ると、現場は大変なことに! 廃油パックのセットの仕方がどうも甘かったようで、真っ黒な液体が地面に流出しているではないか。かくして、オイル交換の後は、必然的に清掃作業に……。
今回はドレンエクステンションを追加し、ワッシャを新品交換(今までは使い回し)しておいた。また、コースクラシックライトは4L缶だったので、余っていた「GULF CLASSIC Mini」を0.5Lほど足しておいた。10W-40と20W-50を8:1ぐらいの割合でブレンドしたわけだが、はたしてその効果のほどは……?
夜中にテスト走行してみたが、雨に起因する不具合などは確認できなかった。ほっと一安心。
以前から気になってはいたのだが、ワイパーのブレードがどうも歪んでいるらしく、フロントガラスの雨粒がちゃんと拭えない状態になっていた。しかも、運転席側の中央付近に限って雨粒が「手つかず」で残るため、雨量が多い夜などは危なくてしょうがない。とはいえ、普段の走行には問題ないため放置されていた。
台風真っ只中の今夜、転ばぬ先の杖とばかりにブレード部分を軽く曲げてから出庫したところ、効果てきめん。ワイパー本来の役目をしっかり果たしてくれるようになった。
今日は箱根方面へ泊まりがけのツーリング。久々の長距離ドライブゆえ、出発前に基本的な点検を行なった。
ボンネットを開けエンジンルームを見ると、何やら見慣れない黒いコードが。そして、それが検電テスターだということにすぐに気付いて青くなった。ヘッドライトの点灯不良を調べた日から一度もボンネットを開けた記憶がないので、先月の28日から放置されていたことになる。何事もなかったからいいのだが……。
HID装着後、何度か夜間走行をしてみたが基本的に問題なし。視界がガラリと変わり、非常に走りやすくなったのが何より嬉しい。対向車はかなりまぶしいと思うが、今のところパッシングされることもない。
装着後に気になっていたことがひとつ。HIDの解説ページなどを読むと、バラストとバーナーとを繋ぐ高電圧ケーブルは、束ねないほうがいいとのこと。理由は、電子機器にノイズが乗りやすくなるから。幸いというか、このMiniにはECUの類はないし、オーディオも正常に動作している。とはいえ、時間があるときにでもコルゲートチューブを分けて取り回し直してみようと思う。
それから、取り去ってしまったエンジェルアイのシェードだが、調べてみたところ「シェードはバルブの形状によって取り外すこともできる」という記述を見つけた。ひとまず安心していいと思う。
サーモスイッチが正常に作動することを確認。ファンの音が若干小さくなったのはスポンジのおかげか。
真夏日にもかかわらず、仕事で新横浜や都内各所をまわる。渋滞中の暑さに耐えきれず、1時間ほどエアコンを稼働させてみたのだが、思いのほか頑張ってくれた。
電動ファンは手動で常時オン状態(じつは少し前からサーモスイッチが作動していない事を確認していた)。エアコンオフ時には水温計表示でセンターより低め(アルミラジエターにする前はセンターぴったりだった)ぐらいの水温が、オン時にはセンターとHの中間ぐらいになる。正確な水温は不明だが、おおむねこの位置で安定しているので心配するほどではなさそうだ。ただ、アイドルアップが行なわれても回転数が低いままということがたまにあり、そのまま放置すると水温が安定値よりもわずかに上がることもあった。とはいえこれに関しては、その都度アクセルを調節してアイドルが1000rpmを下回らないように気をつければいい話ではある。
あと、コンプレッサーのベルトが少し滑っているようにも思えたので、涼しくならないうちにこのへんの調整もしつつ、最後の仕上げ(つまり吹出口の処理)へと進みたいと思う。
寒さを理由に頓挫していた作業のいくつかを決行することに。
まずはオイル交換。ずいぶん前にイエローハット青葉台店で見つけたMini専用オイル「GULF CLASSIC Mini」(SAE 20W-50)をチョイス。
ついでにオイルフィルターも交換。こちらも以前に同店で購入したものだが、オペルと共通の仕様のためカップ型フィルターレンチの径が合わない。締め付けは手だけで済ませたが、今度交換するときに難儀しそうな予感。
交換中のついでにというか、ずいぶん前にYahoo!オークションで落札したアストンタイプのフューエルキャップを装着(交換?)。

寒くなってきたので、サーモスタットの交換を行なうことに。夏に交換する前の88℃のものはさすがにボロボロだったので、ガレージ モーリスで82℃のサーモスタット2400円をガスケット300円と一緒に購入。
帰宅してから作業を行なったが、先にグリルを外してホーン周りをチェック。案の定、配線が外れていたのでこれを修理。以前外したデスビ前の雨よけ板も付け直しておいた。ペンディングだったワンタッチグリルボタンの取り付けも考えたが、グリル側の取り付け位置が微妙なため、しばらくは現行の上下4カ所止め方式でいくことにした。
少し遠出をしてみて気付いたのだが、PTFE添加剤の効果は確実に現れている。吹け上がりが滑らかになったことはもちろん、メカニカルノイズも低減している。これで燃費が上がってくれると完璧なんだけどね。
そろそろ車検から約6ヶ月経つので、オイル交換することにした。いつもはBPのコースクラシックを驕っているが、比較テストも兼ねてダッカムスの「ハイパーSJ 15W-50」(オートバックスにて4L缶を3980円で購入)にした。
ついでに、Yahoo!オークションにて1袋(100g)2500円で落札したPTFE(テフロン)添加剤を試す。この粉はマイクロロンとまったく同じ成分というふれこみだが、果たして効果のほどは……。

夕方、近所を走っていて電動ファンが自動的に回り始めたことから、交換後の水温センサースイッチが正常に動作していることを確認。インジケータランプが電動ファンと並列に接続されているため、水温センサースイッチがオンの状態でランプが光るので作動状態がよく分かる(というか、音で分かるが)。
見たところ、水温計の針が中央付近でオンになる模様。つまり、この時点ですでに98℃(オフは93℃)ってことか。
ラジエターを元に戻し、再びエンジンを始動させてしばらく水を循環させる。ラジエターが空になったことを確認してラジエター添加剤の「テンプマジック」(タートルトレーディングにて1400円で購入)を1本入れてみたら、ラジエター容量が少ないためかLLCが0.5リットル程度しか入らない。ロアーホースを外して抜くのも面倒なので、以降、水が減ったらLLCだけ補充していくことに決めた。
作業後、近所を試運転してみると、水温の上昇具合が確実にスローになったことが実感できる。というか、普段なら水温計の針が中央に来ているぐらいの時間を走行しても、ようやくCの位置から上がった程度。対策は成功に終わったと考えていいだろう。
この日はあと、ステンレスの純正ドアバイザー(Yahoo!オークションにて6000円で購入)の取付作業を行なった。

外出前にエアコンのアイドルアップ回転数を調整。
アクチュエーターの先は8mmと10mmのダブルナットで固定されており、先に10mmのほうを緩めてから8mmのほうを回して長さを調整する。回転数を下げるには、時計回りに締めて奥に引っ込めればいい。手が入りにくい部分なので、2本のレンチをかますのにやや難儀する。
調整後、エアコン全開でしばらく走ってみたが、水温の上昇が半端じゃない。電動ファンを回しっぱなしにしても、水温系の針はHに近い部分まで振れる。夏場対策の第2弾は、ラジエター周りを強化する必要がありそうだ。

3000kmにはちょっと満たないが、さすがにもう8カ月も経過しているため、オイル交換をすることにした。まだまだ寒いので、10W-40のBP「コースクラシックライト」をチョイス。フィルター(ストック品)も同時に交換した。
そういえば、しばらくオイルの点検をおこたっていたが、排出された古いオイルを見る限りかなり汚く、また、かなり減っていた模様。日常点検をなまけてはいかんなと、少し反省。
ついでに後輪のグリスアップも行なう。今持っているグリスガンは充填式で手がやたら汚れるので、カートリッジタイプのものに買い替えたいところ。
今回の費用は、オイル代7420円(4L+1L)と、廃油処理パック代ぐらい。

応急処置とはいえ、アウターブーツ破損によるカタコト音は少し軽減されている感じ。
それから電動ファンのサーモスイッチだが、残念ながら復活してはいなかった。というか、完全に死んでしまっている模様。
とはいえ、ラジエターファンを交換したことで水温の上昇具合はかなり緩やかになった。
新しいタイヤのインプレッション。省エネタイヤとはいえ、グリップに関して言えば以前よりもかなりよくなっている(急ブレーキでもリアがロックしない)。低速時のハンドルも軽くなったが、これは単に空気圧の問題か。
ただ、これまで前輪からわずかに聞こえていたカタコト音が、タイヤ交換を期に大きくなった気がするが……。

オドメーターの走行距離が5万5000kmを超えたので、3000km毎のオイル交換を行なった。前回は10W-40のBP「コースクラシックライト」だったが、これから夏に向かうことを考えて今回は20W-60の同「コースクラシック」をチョイス。また、4Lを超えるぶんは予備の1L缶(こっちは「ライト」)でまかなった。
費用はオイル代5800円と廃油処理パック247円のみ。今回はフィルター交換をしなかったので4.5L用の廃油処理パックにしたのだが、最後には箱が満タンになってしまった。これはこれでちょっと考え物である。
アンダーガードを外すはめになった前回と違い、今回は25mmのボックスのおかげで30分ぐらいの作業時間で済んだ。

昨日、デストリビューターのメンテ時にプラグの焼け具合を確認してみたのだが、予想どおりミクスチャーが薄いらしく白く粉を吹いた感じになっていた。
とりあえず、キャブレータのミクスチャー調整ナットを手で適当に回して調整。吹け上がりはよくなった感じがするが、結果はすぐには出ないので、しばらくこれで様子を見よう。
ふと思い立ち、キャブレータのクリーニングを決行。
サクションチャンバーとスプリング、ニードルピストンを取り外し、KUREのキャブレータクリーナーを吹き付けて洗浄。不織布のウェスがなかったので恐る恐るタオルで拭いたが、心臓に悪いので今度からはキムワイプなどを用意しようと思う。
乾いたのを見計らって組み直し、ダンパーオイルを注ぎ入れる。今回はパワステオイル(じつはオートマフルードと間違えて買った)を入れてみたが、特に問題はないようだ。心なしか吹け上がりがよくなった感あり。
また、エンジン音が静かになったようにも思うが、もしかしたらこちらはモーターアップの成果かもしれない。あと、どうも以前からミクスチャーが薄いように思える(チョークで調整したりする)ので、またの機会に調整しようと思う。

近所のホームセンターでモーターアップ2470円を購入。早速入れてみる。さてさて、効果のほどは……?

ガレージ モーリスへ、ネジが馬鹿になってしまったシフトレバー(純正)を買いに行く。が、新品は廃版とのことで入荷予定もなし。一応、中古処分品のコーナーにも同じ物があったが程度がかなり悪かったので購入せず。応対してくれたスタッフの助言により、エポキシ系接着剤で固定してしまうことにした。
また、オーバーヒート対策について訊いてみたところ、「小径プーリーの効果は疑問なので在庫は置いていない」「電動ファンのサーモスイッチは壊れやすく、また、動作温度が高めなので手動スイッチにしているのなら逐一オンオフしたほうがいい」「最近は質のいいラジエターがあるので、交換するのも一手」とのアドバイスをいただいた。
ついでに33ミリのボックスを2050円で購入。これでやっと前輪のサスが替えられる。
16日の土曜日から静岡県伊東市宇佐美へ(本日朝に帰宅)。購入以来、一番の遠出となったが、高速走行も含め特に問題なし。強いてトラブルを挙げるなら、途中、路側帯に停めた際、思わぬ段差に底部前方をヒットしてしまったことか。
アンダーガードが守ってくれたようでエンジンや機関に損傷はなかったのだが、ナンバープレートがひしゃげてしまった(後で無理矢理曲げてなんとか元通りにしました)。
オドメーターが5万2000kmになり、キリがいいのでオイル交換を行なうことに。購入後初めてのオイル交換なので、フラッシングとフィルタ交換も同時に行なう。
とりあえず、オートバックスで10W-40のBP「コースクラシックライト」4L缶5800円と1L缶1620円各1個、フラッシング用オイル4L缶1200円、そして廃油処理パック(6L用)2個960円を購入。14時半頃に会社の駐車場で作業を開始する。ドレンプラグ用のボックスがなかったせいで、アンダーガードの取り外しなどの手間が余計にかかってしまった。
フラッシングとフィルタ交換も含め、なんだかんだで作業を終えたのは18時ぐらいだった。

