自分でリペアの最近のブログ記事

ボンネットを(久しぶりに)開けてエンジンルームを覗いたついでに、もうひとつ。ハザードランプが点滅せずに点きっぱなしになっていたので、常備していた新品のリレーに交換。もちろん、すぐに解決。

オークションで業者から購入した汎用の2極フラッシャーリレーで、じつは交換前と同じもの。去年の8月14日に一度交換しているから、たった1年しか持たなかったことになる。真夏のエンジンルームという過酷な条件下であることは分かっているが、もう少し信頼性の高いリレーを探したほうがよさそうだ。

夜、出先の駐車場でハザードリレーを交換。点きっぱなしになっていたハザードランプが正常に点滅するようになった。新しいリレー(汎用の2極フラッシャーリレー)は点滅間隔がやや早く音も大きめ。

外出するたびにキャブのミクスチャ調整をトライ&エラーで行なっているのだが、やはり3・4番側だけしっくりこない。そのためにキャブの同調がとれず、低回転の加速時にエンジンがバタついているような気がする。

あれこれ試行錯誤するうち、原因はキャブではなく、ハイテンションコード(ノロジー)かスパークプラグにありそうな気がしてきた。ただ、プラグに比べてコードは比較的新しめなのと、コードの接続不良も疑ってひととおり抜き差ししてみたが症状が変わらなかったことを踏まえ、この不調の原因は十中八九プラグにあるのではないかと仮定。今使っているのはNGKのイリジウムプラグだが、入手した時点で中古(出品者はレースで一度使用しただけだと言っていた)であり、使い始めてからすでに2年以上が経過している。そこで、(ひとつ前のエントリにもあるように)ノロジー指定のプラグBERU S5を入手し、4本とも交換することにした。

外してみて分かったことは、他が程度の良い色をしているのに比べ、3番のプラグだけ真っ黒だったこと。むしろベチャベチャと言ってもいいぐらい。おそらく、何かの原因で失火するなどして3番だけカブってしまい、以降、カブりがとれずに正常な点火が行なわれなかったことが今回の不調の原因かと思われる。

エンジンを正面から見たのと同じ順番

交換後はやはりというか、調子は完全に戻っていた。キャブのミクスチャスクリューも、3・4番、1・2番ともに戻し量2.5回転でフィクス。遠回りはしたが、原因が完全に特定できて何よりであった。

昨日、何かがショートして燃料計が不動になったと書いたが、今日になって調べてみたところ、水温計も動かなくなっていた。両方が一度に故障するとは考えにくいため、問題の箇所はこの2つの部品に電源を供給している「上流」にあると推理。これらの上流のパーツとはつまり、ボルテージスタビライザである。

検電テスターでボルテージスタビライザの動作をチェックしてみたところ、やはりというか下流側が死んでいる。念のため、燃料計と水温計にはプラス電源を直接接続してみて針が振れることを確認しておいた。

めったにお目にかかれないセンターメーターの裏側 これがボルテージスタビライザ

とりあえずガレージモーリスに電話し、ボルテージスタビライザの在庫を確認。在庫ありとのことなので、早速買いに行く。お値段も5250円と、思ったより高くなかった。

メーターは相変わらず剥き出し状態だったので、パーツを購入したその場で交換してみた(今度はちゃんとイグニッションをオフにしましたよ)。燃料計も水温計も元通りに動作していることを確認。事なきを得た。

こちらは新品。ちょいピンボケしてますが 水温計、復活!

帰宅後、メーターカウルを組み直して元通りに。ついでにというか、先日入手した防音材を取り付けてみた。両面テープなどは使わず、中央部分だけカウルで挟み込むように固定したが、これだけでも効果てきめん。エンジンルームからの音はずいぶん軽減された。全体的にこもったように聞こえるというか、メカニカルノイズに代表される耳障りな高音域がカットされた感じ。難を言えばメーターカウルの中にあるウィンカーリレーのカチカチ音が聞き取りにくくなったのと、せっかくのWEBERサウンドがトーンダウンしたことぐらいか。

あれ、下のクラッシュパッドがないぞ

万の位のカウンタが固着してしまったオドメータをなんとかするべく、センターメーターを分解。メーター自体はカウル内側の両サイドに木ねじで留められているが、ドライバが入るスペースがまったくないため、先に水温計と油圧計を取り外す必要があった。これが結構難儀というか、この両サイドのメーターに関してはカウルから分離させるために配線を一旦外さねばならず、間違えないようにメモしながら作業を行なった。

センターメーターのガラスを固定しているメッキのベゼルは、裏側を4カ所ほど凹ませて固定しているだけだった。これをマイナスドライバでこじれば、ベゼルは難なく外れた。パネル面が剥き出しになったので、オドメータの万の位を指でクリクリと動かしてみた。おそらくこれだけで固着は解消されたと踏んだが、念のため試運転することに(ちょうど外出する予定があった)。ダッシュボード上に並んだ固定されていないパーツ群に横Gを与えないよう、おそるおそる走行。オドメーターが正常動作していることを確認した。

その後、外出先の駐車場でベゼルを元に戻そうとしたところ問題発生。突然メーター裏から白い煙が上がり、嫌な匂いが立ちこめた。エンジンをかけたまま通電状態で作業をしたため、どこかがショートしたようだ。

メーターを安全な向きに戻し、もう煙が上がらないことを確認したが、燃料計がまったく動かなくなっていることが判明。ともあれ、夜になってしまったので原因追及&修理は明日に持ち越し。

ジャンク品のフリーマーケットみたい おとなしく運転しないと転がります

応急処置のまま手つかずだった、ヘッドライトのトラブルの原因を探ることに。まず、後付けのハーネスリレーの直前を検電テスターで調べてみると、ロービームの電流がまったく流れていないことが分かった(ハイビーム側は生きている)。純正ハーネスのロービームのラインまでさかのぼってみるも、結果は同じ。

今度は車内側。ライトスイッチを引き抜いて調べてみるが、スイッチの前にも後にも異常はない。配線図を確認したところ、この先は「ロービーム減光リレー」という部品に繋がっていることが分かった。とはいえ、どれがその部品か分からないため、バルクヘッドあたりの配線をその色を手がかりに辿り、それらしき部品を発見。念のためコネクタを抜き差ししてみてライトスイッチをオンにしてみると……見事復活。

クラッチは相変わらずスカスカ状態。ギアを1速に入れてセルを回すと、クラッチペダルを完全に踏んでいるにもかかわらずクルマが動いた。つまり、クラッチが切れていないことが確認されたわけだ。

ここでようやくボンネットを開け、まずはクラッチフルードの量をチェック。空にはなっていないが、かなり減っているようだ。一応、周囲を見回してみたが、どこにも漏れている様子はない。とにもかくにもDOT4のフルード(BPのブレーキフルードだが流用可)を規定量(というかほとんどフル)まで入れる。

車内に戻ってクラッチペダルを踏んでみると、若干ではあるが踏み応えが復活しているように思えた。10回ほど踏んでみると、完全に元に戻った感じがする。実際、クラッチは復活していた。ひょっとしたらエアを噛んでいるかもしれないが、ブレーキではないので深刻な事態だとも思えない。

というわけで、車検までこの状態で様子を見ながら走り続けたいと思う。

ブレーキスイッチの不具合を確認するため運転席の足元にもぐってみたが、当該箇所の目視が困難なためどうもよく分からない。ミラーと懐中電灯と手探り(?)を駆使して調べてみたところ、どうやらスイッチがちゃんと固定されずにグラグラしており、かろうじて何かに引っかかって落ちずに済んでいる様子。

ヒーターホースを外せば作業性が増すことに途中で気付き、実行してみたところ不具合の原因がすぐに判明。スイッチ自体は破損していてステーから剥がれてしまっていたものの、タイラップで仮留めされていたために持ちこたえていた、と。ちなみにこのタイラップについては、僕のあずかり知らぬところだが。

タイラップを切るとスイッチは取り外せたが、破損した残骸が固定ナットとともにステーに残った。が、このステーをブレーキペダルから外すのにひと苦労。エンンジンルーム側からマスターバックとの連結部分をフリーにしておいて作業した(元に戻すのを忘れると大変!)ものの、これが知恵の輪のように妙なはまり方をしており、どうにも外せない。とはいえ、10分ぐらい格闘していたらあっさりと外れてくれた。

これでようやくステーからスイッチの残骸を回収できたわけだが、スイッチを自力で修復するか、それとも単純にパーツ交換にするかで悩む。しかしながら、ブレーキ関係に不調を抱えた状態でショップまで出かけるのはリスキーだと判断し、アロンアルファによる強引な修復を試みた。幾度かのトライ&エラーの結果、なんとかスイッチとしての機能を回復し、なおかつステーにちゃんと固定できる状態にまで戻すことができた。

ステーをブレーキペダルにはめ直す作業でまたまた手間取ったが、今度もガチャガチャやっている間に成功。ブレーキを踏んでいない状態でスイッチが押されてオフになるよう調整(ブレーキランプの確認も忘れずに)し、ステーの固定ナット(10mm)を締める。念のため、手持ちのタイラップでも仮留めしておいた。

完全にまっぷたつに まるで新品……には見えないか

ボルトが抜けてグラグラになってしまったステアリングブラケットの交換作業。昨日購入したTTRオリジナルの高剛性ステアリングアジャスタはブラケットと一体化し板厚をアップした強化品なので、今まで使っていたノーマルのステアリングアジャスタごと交換することにした。

ステアリングアジャスタを外してブラケット部分に手を入れてみて気付いたが、単に2つある取付ボルトの片方が抜け落ちただけでなく、ブラケット自体が破損していた。11日に聞いた「ミシッ」という音はこれが割れた音だった模様。で、この残った部分を外すのにひと苦労。まずは逆タップを使ってみたが、力をかけて回した途端に折れてしまった。悩んだ挙げ句、グラインダーでボルトの頭を削ってしまうことにした。作業性と安全性を確保するため、ステアリングコラムやオーディオはもちろん、シートも外しての大作業に。

とはいえ、ボルトさえ抜けてしまえば後は簡単。アジャスタの角度調整は、後からでも簡単にできそうだったので目分量。装着後のフィーリングは抜群で、これまでいかにフニャフニャだったかを実感した。

あえて目立つ色をチョイス。少しレーシーな雰囲気 こりゃなかなかいい具合。ずばり、オススメです

ベルト交換のためにラジエターを外した(というか上にずらした)ので、ラジエター周りのスポンジを新品に交換する作業もついでに行なった。

最初から付いているスポンジは見事に劣化しており、何度かのラジエター脱着作業の際にボロボロと剥がれ、用を足さなくなっていたからだ。そういえば、いつの間にか作動しなくなっていた電動ファンのサーモスイッチをチェックしてみたところ、案の定、端子が片方外れていた。一応付け直しておいたが、これで正常に作動するかどうかは試していないので分からず。エンジンルーム左サイドの残骸状態になったスポンジをざっくりと剥がし、新しいスポンジを両面テープで貼り、ラジエターを再装着。ホース回りで抜いたのはアッパーホースだけだったが、念のためにLLCも入れ替えておいた。

ついでにというか、オイル交換とスパークプラグの交換も並行して行なった。すっかり日も暮れ、5時間以上にわたる長丁場の作業はやっと完了した。

じつは位置を失敗して貼り直しました やっぱイリジウムでしょ

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